持続可能な開発目標(SDGs)とは

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます(日本の取組)。

金庫屋の取組事例

LPWA無線機設置

弊社ではお客様の安全と安心そして円滑な業務遂行の為、2021年度よりLPWA(「Low Power Wide Area」の略で、低消費電力で広域の無線通信を行うものの総称)の一つであるLTE Cat.M1方式を用いた無線機器による 自動検針・集中監視システムサービスを開始。

LPWAの通信回線により24時間ガス残量の検知が可能になり、ガス切れの心配もなくなり、ガスの長時間使用や異常なガス量の流れなどガス漏れの可能性を感知した時は弊社監視委託会社よりお客様へご連絡が入ります。

ペーパーレス促進

弊社では、今まで紙に印刷ししていた膨大な請求書や領収書による環境への負荷を減らす為、メールアドレスをご登録のお客様には、ガス代金の請求書・領収書はお客様のパソコン、スマートフォンにお送りする形に変更しました。

今後も請求書や領収書だけではなく、ペーパーレス化ができる業務や文書を選定し、で順次ペーパーレス化を進めていきます。そしてペーパーレス化の推進を通じて、森林破壊の抑制に取り組み、地球温暖化や大気・水質汚染の防止に貢献します。

高効率ガス機器設置促進

弊社では、高効率ガス機器の普及としてエネファームの利用促進を進めています。
エネファームが普及すればエネルギー輸送によって生じるロスを少なくでき、社会全体のエネルギー利用効率を高めることができる他、それに伴うCO2の削減効果も期待できます。

地球にやさしい天然ガス、CO2 を削減しエネルギーの無駄を減らす家庭用燃料電池「エネファーム」は、持続可能なエネルギーへのアクセスを確保していま す。

事務所照明のLED化・OA化

海老名市商工会議所の店舗リフォーム補助金にて本社のリフォームを行った際、事務所の照明をLEDライトに変更しました。

環境への配慮、省エネルギーの取り組みとして、OAフロアにすることで、CO2排出量ならびに電気使用量の削減に取り組んでいます。

順次LED化を推進し室温上昇を抑えることで、空調の為の電力消費を削減し地球温暖化防止に貢献していきます。

自然災害対策

弊社では近年異常気象により猛烈な落雷が増えていることを考慮し、落雷現象の発生を抑制する避雷針の普及を促進しています。

避雷器の設置により、コンピューターや通信機器の障害を防止し、お客さまの大切なデータを守り、安心して暮らすことがでる災害リスクの低い街づくりに寄与していきます。

また、社会インフラをさらに維持するために避雷器の設置箇所を今後も増やしていきます。

太陽光発電システムの建設

取り引き先企業様と共同で、大規模太陽光発電(メガソーラー)を建設しました。

弊社では太陽光発電が将来的な国内の主電源たりえるエネルギーとして普及の必要性、発電した電気を貯蔵できる蓄電池の自家消費・非常用電源に「これからの設備」として大きな役割を果たすと考えています。

「電気」という現在必要不可欠なエネルギーの自給自足率を、再生可能エネルギーを通して高めることで、地球環境に優しくどんな時にも安心できるクリーンなエネルギー社会を実現できると考えています。

地域の人々の安全確保

弊社事務所前の県道は夜間になると人通りが少なく、暗くなります。

歩行者の皆さまの安全を考慮して夜間はLED照明を点灯し、快適な視環境を創り、少しでも地域の方々の安全ならびに犯罪の抑制に寄与します。

また、子供たちが安心して暮らせる環境を確保するため、「子ども110番」活動にも登録し、輝かしい未来を担う子どもたちを守ることに努めています。

非常用自家発電設備

弊社事務所には、1500Wと900Wのガスエンジン発電機を設置しています。
発電機といえば、軽油を燃料とするディーゼル発電機が有名ですが、石油連盟によると、軽油の保管期限はおよそ6ヶ月が目安とされており、「いざという時に燃料が劣化していて使えなかった」「燃料の定期的な買い替えが必要」といった負担やリスクが生じてしまいます。

いつ起こるか分からない災害に備え、長期間保管していても経年劣化しないLPガスを燃料とするガスエンジン発電機を設置しています。

災害時協力井戸登録

弊社は「海老名市災害時協力井戸制度」に登録しています。

これは、地震などの災害によって水道施設が損傷を受け、生活用水が不足した時に、個人や企業が所有する井戸を地域の皆さんに開放して井戸水を提供する制度です。
災害時の断水に井戸水を地域に提供することで「住み続けられるまちづくり」に貢献します。

防災用品の備え

弊社は日ごろから防災意識を高く持ち、突然の自然災害に備えています。
地震や台風、集中豪雨などに伴う災害は、ときとして人間の想像をはるかに超え、私たちの暮らしを壊してしまいます。

命を守り、災害の被害を最小限に抑えるため、10人で7日以上もつ食料と水、安全確保のための資機材など、普段からの対策を徹底しています。
※賞味期限3か月以内になった備蓄食品は、神奈川フードドライブに寄付します。

パートナーシップ構築宣言

パートナーシップ構築宣言とは、取引先とのパートナーシップを強化するなど「新たな共存共栄関係の構築」を企業の代表者名で宣言(コミット)するもので、「成長と分配の好循環」を目指します。

パートナーシップ構築宣言は、この宣言を通じて上の5つの目標に取組んでいることになります。

スポーツクラブ支援

弊社は、地元海老名のフットサル施設 ZUCC FUTSAL BASE 海老名 を拠点に活動している神奈川県フットサルリーグ1部所属チーム La ODAWARA Futsal Clube (ラ オダワラ フットサル クルーベ) のプラクティスシャツスポンサー(鎖骨部分)を務めています。

スポーツは競争や記録だけが目標でなく、健康的な生活を目標とし、運動不足の解消による健康増進や非感染性疾患の減少なども期待できます。
人生100年時代を迎える昨今、個々が楽しみ、持続可能な「生涯スポーツ」に取り組む事で健康年齢を伸ばし、心身共に明るい未来を歩んでいけると思っています。
地元で輝くスポーツ選手達の支援を、積極的に行っていきます。